SSL化後も「保護されていない通信」と表示される原因
SSL証明書を設定しただけでは不十分な場合があります。HTTPSで開いているか、証明書が対象ドメインに有効か、ページ内にHTTP画像などが残っていないかを確認します。
主な原因
- URLがまだ
http://になっている - 証明書の発行・反映が完了していない
- www有無など対象ホスト名が証明書と異なる
- 証明書の期限切れ
- 画像、CSS、JavaScriptにHTTP URLが残る混在コンテンツ
- HTTPからHTTPSへの転送設定がない
確認順序
- アドレスバーのURLと証明書情報を確認
- サーバー管理画面でSSL状態を確認
- ブラウザ開発者ツールのConsoleでMixed Contentを確認
- WordPressアドレスとサイトアドレスを確認
- 内部リンク・画像URLをHTTPSへ修正
- HTTPからHTTPSへの301転送を確認
- canonicalとサイトマップがHTTPSか確認
WordPressでの注意
データベース内URLを単純な文字置換で変更すると、シリアライズされたデータを壊すことがあります。対応ツールやサーバーの移行機能を使い、事前にバックアップしてください。
SEOで確認すること
Googleは有効な証明書があり、安全で、HTTPへ戻らず、canonicalやサイトマップもHTTPSを示すページを優先します。Search ConsoleではHTTPS URLを検査してください。
確認日:2026年8月26日
参考:Let’s Encrypt用語集、Google HTTPSインデックス