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TROUBLESHOOTING GUIDE

サーバー・ドメイン・WordPressで
困ったときは

表示されない、エラーが出る、設定が反映されない。症状から確認する順番を探せる初心者向けガイドです。

最初にバックアップ設定変更・削除・更新の前に、Webファイルとデータベースを復元できる状態にしてください。

まず確認する5項目

  1. 影響範囲自分だけか、全利用者か、特定ページだけかを確認
  2. 発生時刻いつから、どの操作の後に起きたかを記録
  3. 公式情報サーバー会社やサービス提供元の障害・メンテナンス情報を確認
  4. バックアップ復元可能なファイルとデータベースがあるか確認
  5. 一つずつ変更複数設定を同時に変えず、結果を記録
SYMPTOM CHECK

サーバーの困った

サイトが表示されない確認方法を見る

まず別回線や別端末でも再現するか確認し、サーバー会社の障害・メンテナンス情報を確認します。直前に設定を変えた場合は、変更箇所と時刻を記録して戻せる状態にします。

500エラーが表示される確認方法を見る

PHPや設定ファイル、プラグインなどサーバー内部の処理失敗が主な候補です。エラーログと直前の更新を確認し、原因が不明なままファイルを削除しないでください。

503エラーが表示される確認方法を見る

一時的な過負荷、メンテナンス、利用制限などが考えられます。障害情報とリソース使用量を確認し、時間を空けても続く場合はサーバー会社へ問い合わせます。

ページだけ404になる確認方法を見る

URLの入力間違い、ページ削除、パーマリンクや転送設定を確認します。移転したページには関連する新URLへの301転送を設定し、存在しないページは正しい404を返します。

表示が急に遅くなった確認方法を見る

障害情報、アクセス増加、容量不足、重い画像、プラグイン、外部通信の順に切り分けます。計測前に複数の高速化設定を同時変更すると原因が分かりにくくなります。

容量不足の警告が出た確認方法を見る

Webファイルだけでなく、メール、データベース、アクセスログ、古いバックアップも確認します。削除前に必要なデータか確認し、復元できるバックアップを確保します。

メールを送受信できない確認方法を見る

メールアカウント、容量、パスワード、送受信サーバー名、ポート、SSL設定を確認します。DNS変更直後は反映待ちの可能性もあります。

SYMPTOM CHECK

ドメイン・SSLの困った

ドメインでサイトが開かない確認方法を見る

ドメインの有効期限、ネームサーバー、DNSレコード、サーバー側のドメイン設定を確認します。DNS変更直後は、環境によって新旧の応答が混在することがあります。

DNS変更が反映されない確認方法を見る

設定先のネームサーバーが正しいか、変更したレコード名・種類・値を確認します。端末や回線のキャッシュもあるため、複数環境で確認し、連続して設定を変えないことが大切です。

SSL証明書エラーが出る確認方法を見る

証明書の有効期限、対象ドメイン名、発行状態、サーバー時刻を確認します。秘密鍵の漏えいが疑われる場合は、提供元へ相談して証明書の失効・再発行を検討します。

HTTPSなのに「保護されていない」と出る確認方法を見る

ページ内の画像やスクリプトがHTTPで読み込まれる混在コンテンツを確認します。サイトURLを一括置換する前にバックアップを取り、テーマやDB内のURLも確認します。

ドメイン更新を忘れた確認方法を見る

まずレジストラの管理画面で更新・復旧可能期間を確認します。期限を過ぎると追加費用や取得不能の可能性があるため、自動更新と決済方法の有効期限を見直します。

wwwあり・なしが混在する確認方法を見る

使用するURLを一方に決め、もう一方から301転送し、canonical、内部リンク、サイトマップも統一します。別々のサイトとして公開し続けないよう確認します。

サーバー移転後に一部だけ古いサイトが出る確認方法を見る

DNS反映中またはキャッシュの可能性があります。旧サーバーをすぐ解約せず、新旧双方のアクセスとメール受信を確認してから停止します。

SYMPTOM CHECK

WordPressの困った

管理画面にログインできない確認方法を見る

URL、ユーザー名、パスワード、Cookieを確認し、パスワード再設定を試します。連続試行でロックされる場合があるため、むやみに繰り返さず管理者やサーバー会社へ相談します。

「重大なエラー」が表示される確認方法を見る

WordPressから届くリカバリーモードのメールを確認します。直前に更新したプラグインやテーマが原因候補ですが、作業前にファイルとDBをバックアップします。

画面が真っ白になる確認方法を見る

PHPエラー、プラグイン、テーマ、メモリ不足などが候補です。公開画面へエラー詳細を表示せず、サーバーのエラーログやWordPressのリカバリーモードで確認します。

データベース接続エラーが出る確認方法を見る

wp-config.phpの接続情報、DBサーバーの稼働、容量、ユーザー権限を確認します。DBを直接編集する作業は、知識がなければサーバー会社や制作者へ依頼してください。

更新後にメンテナンス表示が消えない確認方法を見る

更新処理が中断され、WordPress直下に.maintenanceファイルが残っている場合があります。更新状態とバックアップを確認し、判断できない場合は提供元へ相談します。

プラグイン更新後に不具合が出た確認方法を見る

対象プラグインを停止して再現を確認し、互換性情報と変更履歴を調べます。本番サイトで直接試さず、可能ならステージング環境で検証します。

記事ページだけ404になる確認方法を見る

管理画面のパーマリンク設定を保存し直すと改善する場合があります。改善しない場合は、転送設定、スラッグ重複、サーバーの書換え設定を確認します。

画像をアップロードできない確認方法を見る

ファイル形式・容量・画像サイズ、サーバー残容量、アップロード上限、ファイル権限を確認します。極端に大きい画像は事前に縮小・圧縮します。

メールが届かない確認方法を見る

迷惑メール、送信元アドレス、DNSのSPF等、サーバーのメール送信制限を確認します。重要な通知には、適切に設定したSMTP送信の利用も検討します。

変更したのに表示が変わらない確認方法を見る

ブラウザ、WordPress、サーバー、CDNの各キャッシュを順番に確認します。一度にすべて削除せず、どのキャッシュが影響しているか切り分けます。

自分で作業せず、相談した方がよいケース

  • 不正アクセス、マルウェア、個人情報漏えいが疑われる
  • 秘密鍵、APIキー、管理者パスワードを公開してしまった
  • バックアップがない状態で、DBやサーバー設定の変更が必要
  • 契約・請求・ドメイン所有者情報に関する問題
  • 原因が不明なままサイト全体の削除や初期化が必要と言われた

画面のエラー文、発生時刻、対象URL、直前の操作を控えて、サーバー会社または制作者へ相談してください。パスワードや秘密鍵はメール本文へそのまま記載しないでください。

主な確認資料