WordPress開設後の初期設定|公開前チェックリスト
WordPressをインストールしただけでは公開準備は完了していません。記事を書く前に、URL、管理者、更新、バックアップ、検索エンジンへの公開状態を確認しましょう。
1. サイト名・URL・時刻を確認
「設定」の一般設定でサイトのタイトル、管理者メール、タイムゾーンを確認します。WordPressアドレスやサイトアドレスを不用意に変更するとログインや表示ができなくなる場合があるため、意味が分からない状態では変更しないでください。
2. パーマリンクを公開前に決める
パーマリンクは記事URLの形式です。公開後に変更すると既存URLが変わり、外部リンクや検索評価へ影響する可能性があります。短く内容を判別しやすい形式を選び、後から変える場合は旧URLから新URLへの転送も検討します。
3. 不要な初期コンテンツを整理
サンプル投稿、サンプル固定ページ、未使用テーマやプラグインを確認します。削除前に本当に不要か確認し、利用中のテーマは削除しないでください。テーマやプラグインは、必要性と更新状況を確認して最小限にします。
4. HTTPSとURL統一を確認
無料SSLなどを有効にし、公開URLがHTTPSで表示されることを確認します。HTTPとHTTPS、wwwあり・なしが混在する場合は、使用するURLへ統一します。鍵マークだけでなく、画像やスクリプトがHTTPのまま読み込まれていないかも確認してください。
5. 更新とバックアップの方針を決める
WordPress本体、テーマ、プラグインは更新が必要です。更新前に復元できるバックアップを用意し、更新後はTOP、記事、フォーム、管理画面を確認します。サーバーの自動バックアップについて、保存期間と復元方法も確認してください。
6. 管理者アカウントを保護する
- 推測されにくい長いパスワードを使用する
- 他サービスと同じパスワードを使わない
- 不要な管理者アカウントを残さない
- 利用可能なら二要素認証を検討する
- 管理者メールを受信できる状態にする
7. 検索エンジンへの公開状態を確認
制作中に検索エンジンへ表示しない設定を使った場合は、公開時に解除を確認します。ただし、設定を解除してもGoogleへの登録が保証されるわけではありません。サイトマップ送信、内部リンク、実質的な内容、正常なHTTP応答も必要です。
公開前チェックリスト
- スマートフォンでも読める
- お問い合わせが送受信できる
- 運営者情報とプライバシーポリシーがある
- 広告を含むページで広告表記が分かる
- 404ページと主要リンクが正常に動く
- バックアップからの復元方法を確認した
参考:WordPress.org公式ドキュメント「Settings Permalinks Screen」「Updating WordPress」「WordPress Backups」。