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WordPressブロックエディター(Gutenberg)の基本操作と便利なショートカット

公開:2026-09-01 最終確認:2026-09-01

WordPress 5.0から標準搭載された「ブロックエディタ(Gutenberg)」は、文章や画像、見出しなどの要素を「ブロック」という単位で組み合わせてページを作成する直感的なエディタです。

かつての旧エディタ(クラシックエディタ)と異なり、HTMLやCSSの専門知識がなくても、マウス操作と簡単なキーボード操作だけでプロのようなレイアウトを構築できるのが最大のメリットです。

本記事では、ブロックエディタの基本的な操作方法から、記事執筆のスピードを爆発的に高める便利ショートカットまでを分かりやすく解説します。

1. ブロックエディタの基本構造と画面の見方

記事編集画面を開くと、主に3つのエリアで構成されています。

  1. 上部ツールバー(画面最上部)
  1. メイン編集エリア(中央)
  1. 設定サイドバー(画面右側)

2. よく使う基本ブロック5選と使い方

文章を作成する際によく使う基本ブロックの追加・設定方法です。

① 見出しブロック

記事の目次や構造を作るために必須のブロックです。

② 段落ブロック

通常のテキストを入力するための標準ブロックです。

③ 画像ブロック

写真やイラストを挿入します。

④ リストブロック

箇条書き(箇条書きリスト)や番号付きリストを作成します。

⑤ 引用ブロック

他サイトや書籍からの文章を引用する際に使用します。

3. 執筆スピードを倍増させる便利ショートカット&入力記号

マウスで「+」ボタンを押さなくても、キーボード操作だけでブロックを瞬時に呼び出すテクニックです。

スラッシュ(/)による高速ブロック呼出

新しい行で /(スラッシュ) を入力し、続けてブロック名を入力すると、メニューから選択できます。

マークダウン(Markdown)記法による自動変換

半角記号を入力してスペースを押すだけで、自動的に該当ブロックへ変換されます。

覚えておくべきキーボードショートカット一覧

操作WindowsMac
下(上)に新しいブロックを追加Ctrl + EnterCtrl + Shift + EnterCmd + EnterCmd + Shift + Enter
選択中のブロックを複製Ctrl + Shift + DCmd + Shift + D
選択中のブロックを削除Shift + Alt + ZControl + Option + Z
段落内で改行(ブロックを分けずに改行)Shift + EnterShift + Enter
リンク挿入Ctrl + KCmd + K
サイドバーの表示 / 非表示切り替えCtrl + Shift + ,Cmd + Shift + ,

4. ブロック操作の応用テクニック

① ブロックの移動・並べ替え

ブロックの左側に表示される「▲ ▼」アイコンで1段ずつ上下移動できます。また、6つの点マーク(グリップ)をドラッグ&ドロップすることで、自由な場所へ移動できます。

② 再利用ブロック(パターン / 同期パターン)の活用

「お問い合わせ案内」や「定型文」など、複数の記事で使い回すコンテンツは、右クリックメニューから「パターンを作成(同期)」に登録しておくと便利です。1箇所修正すれば、サイト全体の該当ブロックが一括更新されます。

③ ブロックのグループ化

複数のブロックをまとめて枠線で囲んだり、背景色をつけたりしたい場合は、対象のブロックを複数選択して「グループ化」を行います。

まとめ

ブロックエディタは、最初は操作に戸惑うかもしれませんが、「スラッシュ入力(/)」と「マークダウン記法」 を覚えるだけで執筆スピードが格段に向上します。

  1. 見出し・段落・画像・リストの基本ブロックを覚える
  2. キーボード操作でスラッシュ(/)や「##」を使って素早くブロックを呼び出す
  3. よく使う定型文は「同期パターン(旧再利用ブロック)」に保存する

これらの操作をマスターして、ストレスなく快適に記事執筆を進めましょう!