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DNSレコードとは?種類と変更時の注意点を初心者向けに解説

公開:2026-08-28 最終確認:2026-08-28

DNSレコードは、ドメインへの問い合わせに対して接続先やメール配送先などを返す設定です。値を誤るとWebサイトやメールが利用できなくなるため、変更前の記録が重要です。

主要なDNSレコード

種類主な役割注意点
Aホスト名をIPv4アドレスへ対応付けるWebサーバー移転などで使用
AAAAホスト名をIPv6アドレスへ対応付けるAレコードと別に動作する
CNAME別のホスト名を参照させる同じ名前に他のレコードを置けない場合がある
MXメールを受け取るサーバーを指定する優先度と末尾の表記を確認
TXT文字列情報を登録するSPFや所有権確認など用途が複数
NSそのゾーンを管理するネームサーバーを示す委任関係に関わるため慎重に変更

TTLとは

TTLは、問い合わせ結果をキャッシュとして保持する時間の目安です。短くすれば必ず即時反映されるわけではなく、変更前の値がすでにキャッシュされている場合は、その期限まで古い情報が利用されることがあります。

安全な変更手順

  1. 現在のレコードを保存する
    名前、種類、値、優先度、TTLをスクリーンショットだけでなく文字でも保存します。
  2. 変更の目的を一つに絞る
    サーバー移転とメール移転など、複数の変更を同時に行うと原因を切り分けにくくなります。
  3. 新しい接続先を先に準備する
    Web表示、SSL、メールアカウントを用意してからDNSを切り替えます。
  4. 影響の少ない日時に変更する
    担当者やサポートへ連絡できる時間帯を選びます。
  5. 複数環境で確認する
    Web、メール、主要なサブドメインを別回線やDNS確認ツールでも確認します。

よくある間違い

変更後に問題が出たら

まず変更前の記録と現在値を比較し、Webだけか、メールだけか、特定回線だけかを確認します。緊急で戻す場合も、どの値を戻したか記録してください。キャッシュのため、元へ戻しても即時に全環境へ反映されるとは限りません。

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参考:RFC 1034RFC 1035。管理画面で使用できるレコードや記法はサービスごとに異なります。